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原田タカオ 昭和24年東京生まれ。
毎日漫画ばかり読んでる子供でした。
似顔絵をはじめて描いたのは、小学校2,3年のころです。
毎週土曜日は学校から帰るとラーメンを食べながら「デン助劇場」を見るのが楽しみでした。
デン助の顔を描いて家族に見せると「似てるね」とほめられました。
いま思えばモデルが簡単だったのですが。
小学5年生の時、友だちのノートにどこかで見たキャラクターを見つけました。記憶をたどってそれがアセチレン・ランプだったと知り、手塚漫画に夢中になりました。
また、漫画映画の「ポパイ」が好きで、何とか描こうとしましたが、絵が動いているので苦労しました。
中学や高校では友だちや先生の似顔絵をノートや黒板に描きました。
高校の卒業アルバムにのせる先生方の似顔絵をまかされた時はスターになったような気分でした。
大学ではデザインを勉強しましたが、卒業してからは普通の会社に勤めました。
時々友だちに紹介してもらって雑誌に広告用の漫画を描いたりしていました。
そのうち本格的に漫画が描きたくなって会社をやめたくなってきました。
奥さんは反対しましたが、私はわがままを押し通しました。
結局あちこちの出版社へ売り込みに行きましたが、仕事はほとんどなくて途方に暮れてしまったのです。
そんな時、近所の絵の好きな人が似顔絵のサークルへ行くというので「連れて行って下さい」とたのみました。
モデルさんと対面して本格的に似顔絵を描くようになったのはそれからです。
講師の先生(漫画集団の中川かず先生)が良かったのか、私が似顔絵に向いていたのか少しづつ稼げるようになりました。
漫画で人生を棒に振ったような私ですが、漫画と似顔絵に出会えて良かったです。
趣味は簡単な料理とカラオケ.....最近あまり歌っていない
2005年8月から読売新聞の似顔絵作家に、2007年6月からよみうり文化センターの似顔絵講師なりました。
現在自宅を含む4ケ所で教室をやりながら、仕事があればイベントへ出掛けていきます。
昨年還暦になりました。ほんとにボチボチと似顔絵をつづけています。
(2010年7月17日現在)